勉強を楽しむ
またまた数年前の教え子が遊びに来てくれました。
彼から数日前に連絡があったのでシルバーウィークの後の今日ということで約束をしていました。
もちろん・・・中3生にも話をしてもらいましたよ(笑)。
鶴丸高校から九州大学工学部機械航空工学科へ進学した生徒です。(長い名前ですがとても難易度の高い学科ですよ)
最近ブログでもレポートノートに触れる機会が多いので、ちょうどレポートノートの話しをしてくれました。彼は私の教え子の中でもレポートノートをほんとに楽しんだ生徒の一人で、高校でも成績は常に最上位。中3の2学期で大学ノート3冊をレポートノートに費やしたツワモノです。
レポートノートの重要性を私とは違った角度で中3生に話をしてくれました。そしてレポートノートが本当に高校で活きるということを話してくれました。教室の後ろで聞いていて、そんな気持ちで当時取り組んでいたんだなというのは逆に勉強になりました。
また、せっかくなら勉強を楽しむことを伝えてくれました。これは中3生にとっては響きますね。本当に勉強を楽しんだ人からしか聞けない言葉です。私たち大人が伝えるより破壊力が数倍もあります(いつもここに着地点がありますね(笑))
そのような言葉を『魔法の言葉』として私ももっともっと勉強しようと思います。子どもたちのやる気になる『魔法の言葉』。きっとその子の年齢、環境、時期に応じて『魔法の言葉』は違うのだと思います。どんな時でもその子にとって必要な『魔法の言葉』を話せるようにならなければいけないと感じました。
もちろん、子どもたちとの年齢差は今後広がるばかり(涙)。だからこそ私の言葉で伝えられるようにならないといけないと思います。
H.H