「点」と「点」を結ぶ ~指導(教育)編 1~
「点」と「点」を結ぶ。~指導(教育)編~
「点」を「点」のまま終わらせてしまうのは、子どもたちを指導する上で指導する側の勉強不足であり経験値不足。
(ここで指導(教育)する側とは・・・先生であり、講師であり、親であり、大人を指します。)
「点」と「点」を結ぶことを意識すれば、指導がより良いものになります。
例えば、テスト。
テストを「点」とするなら、テストだけで指導を組み立てるととても窮屈なものになります。テストの前日までの準備の仕方やテスト当日の動き、テストの受け方や、テスト後の動き。その全てをそのテストの中だけで指導しなければなりません。
特にテストは、子どもたちにとって重要なもの。だからこそ指導し伝えなければならないことは山ほどあります。
しかし、「テスト」⇒「授業」、もしくは「授業」⇒「テスト」と「点」と「点」を繋げると、「授業」や「テスト」の中でそれぞれの役割で必要なことを伝え、指導することが可能になります。子どもたちにとっても、「点」として全てを伝えてもらうより効率も理解もグンと上がります。
「授業」⇒「特訓」⇒「テスト」や「宿題」⇒「授業」、「授業」⇒「宿題」⇒「テスト」。
どの「点」をどの「点」に結ぶかは、指導する側にとっておそらく数億通り(笑)もありそれが指導する者としての面白さであり醍醐味です。( *´艸`)
目の前の子どもたちをどのように育てたいかによって組み合わせればいいと思います。( *´艸`)
学習塾は授業・教材・特訓・模試等、様々な「点」が存在します。その中に必要な物、必要でない物があります。また必要な時期、必要ではない時期もあります。
学習塾の経営陣はそれを精査し必要な物だけを指導の方針とする必要があります。
学習塾が利益追求型になるとそれができなくて、「点」となるものを数多く存在させ、教室現場はとても大変で混乱します。また生徒・保護者も何の目的で行われてるのか理解できず不信感につながることもあります。これが続くと塾として悪循環に陥る可能性も出てきます。
私たちの学習塾でも、そうならないように精査しながら指導を組み立てていきたいと思います。(意見等あれば教えてくださいね。)
逆に社員側は、現場が混乱するくらいならきちんと経営陣に伝え改善をお願いするべきです。生徒・保護者を第一に考えるとはそういうことであり、現場のスタッフのことを考えるならそういうことだと思います。
それでも指導方針を受け入れたなら、「点」と「点」で結ぶことです。( *´艸`)
数学では「点」と「点」を結ぶと「線」になる。「線」を集めると「面」となり、「面」を集めると「立体」になると考えます。幅広い世界が見えてくる数学の世界。
しかし最近、私の娘(3歳)が「点」と「点」を繋ぐだけで面白い世界を創ってます。( *´艸`)
確かに(笑)
「点」と「点」を繋ぐだけでも大きな「形」になります。これが指導(教育)するということだと私は考えます。
どんな「形」でも描くことができる。
だからこそ指導する側は、しっかりと責任を持って指導しなければいけないのだと私は考えます。
(長文、読んでいただきありがとうございました。)
H.H
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