そこが目的ではない
昨日中学2年生で【理社の確認テスト】を行いました。
内容は、中学校別に『ある教材』からの範囲テストで理社それぞれ30問ずつ。合格点は29点/30点中。合格者は22:00(定時)で終了。不合格者はその後すぐ再テストを実施しました(最大22:30まで)。再テストの中身は、毎回変わります。結局5回の再テストが実施されました。今回は子どもたちの取り組み(準備)が甘く理科の確認テストだけで終了しました。
1回でクリアしたのは・・・1名・・・残念。再テストは回数を重ねるごとに子どもたちの点数が上がります(当たり前ですね)。それでも、29点をとりきれない。結果ほとんどの子どもたちが22:30まで残る形となりました。
私は子どもたちに『22:30まで残ることが目的ではない!』ということを伝えました。子どもたちの中では再テストを行うことで得点が上がりOKのような雰囲気になっていましたが、1回でクリアすることの方が100倍大事!テストに対する取り組み(準備)に喝を入れました。また、準備をしてきた子どもたちも合格点をとりきれない・・・ここにも喝ですね。いつまでも中途半端な自分を、そろそろ見つめ直しなさい!
伝わってくれるといいのですが・・・。次回に期待です。
来週は今回出来なかった【社会の確認テスト】。その後は2週に1回【理社の確認テスト】を入れていきます。また中学1年生も10月から始めますよ~!
各学校のテストに合わせて基本は動きますが、学校テストがない時期は前に戻ったり(復習的要素)先に進んだり(予習的要素)で取り組んでいきたいと思います。
私が中2の目標としている年内に受験生の準備の準備に繋げるツールの一つになればと思います。
H.H