子どもは勝手に育つ( *´艸`)
先日
仕事が終わった後、家に帰りつくと
妻が驚いた表情で私に話かけてきました。
娘(3歳)が私に「手紙」を書いたのだと。何度も「手紙(絵が中心)」はもらっていたのでどうしたのかと思ったら、自分で文字を書いていたということです。
もちろん、妻が(たまには私も)文字を教えているのでさほど驚かなかったのですが、
妻曰く「初めて、自分の考えで文字を書いた!」と。それには私もビックリでした。
詳しく聞くと、妻が夕飯の準備をしている傍らで一生懸命「手紙」を書いていたということです。妻はいつものように絵だろうと思っていたら、文字が書いてありビックリしたということでした。
その時の手紙がこちら。( *´艸`)←親ばか
読めますか?(笑)
「パパこうえんにいきたいからつれていって♥ 2がつ3さい」
と書いているということです。(2がつ3さいってなんだろう(笑)と思いつつ。もしかしたら12月3歳?それは凄い!2月3歳なら、2月で4歳ですけどね(笑))
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子どもは勝手に育つ。( *´艸`)
大切なのは「導き方」だなと改めて感じます。
「親」「先生」「大人」の目線で考えてみても
・たくさんの手をかけ、子どもにとって「良いと思うこと」を精一杯やっても、「思うように育たない」場合が多い。
反対に
・全く手をかけずに「ほったらかし」にしていては、とんでもない方向に行く場合が出てくる。
以前、コーチングについて以下の「3原則」を学びました。
「子どもは勝手に育つ」とは3原則の「人は自ら育とうとするもの」というのを言い換えたものです。
育てる側がその考えを、自分の考え方に取り込むことが出来れば(ここが難しい)、自分が全てに責任を持たなければならないという強迫観念?から解放されるのではないでしょうか。
例えば先生。自分の指導する教科は自分が全てを教えなければいけないという考え方。
違います。
子どもたちはいろんな場面でその教科に触れています。学校であったり、塾であったり、家であったり。
先生が全てを教えなければいけないというのは、ある意味「先生のエゴ」なのだと思います。先生は教科に対して、「万全の準備」をして、全てを教えるという考え方ではなく、「きっかけ」を与えたり「困ったとき」にアドバイスをしたりすればいいのです。
なぜなら、「子どもは勝手に育つ」からです。
大切なのは「導き方」です。
これは一つの例ですが以前、あるお母様と話をしたときのこと。「うちの子育ては【放任】ですね」と言い切ったご家庭がありました。私が「好き放題ってことですか?」と問いかけると「先生、それは【放任】ではなく【ほったらかし】ですよね。道をそれそうになったら、修正してあげるんです」とおっしゃっていました。
確かにそのご家庭は3兄弟とも、鶴丸から医学部へ進みました。
「導き方」だなと思いました。
H.H
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