小さな「成功」の積み重ね

中1・中2に対して、2週間に一度【理社の確認テスト】を実施しています。

試行錯誤を重ね現在の形を続けています。

今日は、中2の【理社の確認テスト】の日。気が付くと、中2の子たちが早くから来てます。自分で黙々と覚えるだけではなく、口頭試問（問題の出し合い）もOKにしています。

理社それぞれ、１範囲あたり60問、今日は理社各400問弱の範囲から30問ずつの試験を行います。

目的は、「合格」・・・のみ。（1問間違いまで）

先日、テレビで林先生（今でしょ！でおなじみ）が受験生に対して、こんな言葉を伝えていました。

「厳しいことをいうけど、結果の出ない「努力」は「努力」ではない」

・・・共感( *´艸｀)

林先生は、受験生に向かって発した言葉ですが、私は理社の確認テストで子どもたちに【それ】を理解してほしいと考えています。

理社の確認テストは、受験からするととても小さなテスト。しかしその小さな「成功体験」が大きな成功を掴み取る鍵となると信じています。

昨年までは、「追試」を行っていましたが、廃止にしました。「追試」をするとそれを受ければいいという風潮が嫌いだからです。

不合格は、ペナルティー　〇〇回訂正( *´艸｀)

それでも子どもたちの様子はというと、全員が【全力】でというわけにはいきません。

しかし、一定以上間違えるとペナルティーすら課さない（相手にしないということですね）。そういうルールに変えたところ、9割以上の生徒がきちんと準備をして臨むようになりました。

一定以上間違える子たちは、後々、Vie Aubeの指導にはついて来れないと考えています。

「結果の出ない「努力」は「努力」ではない」

このことを少しでも理解して、来たる中3受験に向けて臨んでほしいなと思います。

H.H

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