懐かしい話で
先日、以前勤めていた会社で共に働いていた方が遊びに来ました。多くのご縁があり、嬉しいなと感じる瞬間です。
授業が近くあまりお話しできなかったのですが、いろいろな情報を得ることができました。
『〇〇さんとも飲みましたよ!』と懐かしい名前も出てきました。『〇〇さん!それはぜひ私も飲みたいので伝えて!(笑)』などと会話しながら時間を過ごしました。
その方が来るということは、きっと悩みがあるんだろうなと思いながら聞いてみると『〇〇さんにもズバリ言われました・・・』と。今の仕事に対しての不満ではなく【やりがい】を見つけられないとのことでした。その方は現場(教壇に立つこと)から離れて日々過ごしているようで、自分の【やりがい】はなんだろうと苦労しているようでした。
個人的には長期・中期・短期ビジョンとありますがまずは『10年後』をみることだと思います。また忘れられない言葉として、ある方がそれこそ今回訪ねて来られた方と私と3人で飲んでいるとき、『自分の子どもを抱っこして子どもの瞳を見たら人生が変わるよ。(子ども)瞳をよく見ると自分が写っているんだよ。』と。その当時、私は子どもはいなかったのでなるほど程度でしたが今はよく理解できます。数年後、子どもに胸を張って言える仕事をしていたいなと思います。
【やりがい】を見つけられないという言葉をよく耳にします。が、本当はその人は【やりがい】を見つけようとしていないのではないかなと思うときもあります。【やりがい】という言葉に酔っていると言えば厳しいかもしれませんが、人それぞれの現状で【やりがい】は必ずあると思います。本当に【やりがい】を探していて見つけられないなら飛び出せばいいと思います。【やりがい】という言葉に酔っているうちは見つけられないと思います。
話しは飛びますが、【自分は成長しつづける努力は惜しまない】とか【あきらめたらそこで成長がとまる】などに関しても本当にいろんな形で勉強している人たちに出会うと口だけ、つまり言葉に酔っているなという人はわかるものですよね(笑)。
ちなみに私の座右の銘は『器は決めない』です。・・・・さて勉強しよ!(笑)
H.H