「子」も「親」も

あるお母さまから℡がかかってきました。

とても楽しいお母さまで

℡が来ると30分以上は話し出来る

強力な(笑)お母さまです。

学習塾Vie Aubeの指導にも

ご理解いただきとても感謝しています。

中間テストの後ですから

そろそろかかってくるかなと

思っていたら、

昨日かかってきました。(笑)

「成績が伸びない。(>_<)」

予想通り！( *´艸｀)

実際は、成績の伸び悩み。

本人は

学年で20番台に入り

勉強意欲もあがり

良い感じで過ごしています。

半年前に比べると

だいぶ「大人」になったなという

感じです。

お母さまも

本人の状態が良い方向に

変化していることに気づいており、

（以前に比べて）一生懸命やっているからこそ

結果がでないので本人がかわいそう。

というご相談。

ひと言

「お母さまも我慢ですよ！」

と伝えました。

今、（このご家庭に関して）

本人にとって大切なことは

勉強状況が良いだけに

腐らないようにしてあげること。

点数をみて

頭ごなしに説教するだけが

「親」の役目ではない

ということですね。

実際は「我慢の時期」であることを

お母さま自身も分かっておられて

だからこそ

私の声を聞くことで

安心したい様子でした。

私と話しすることを

そのように感じてもらえることは

とても嬉しいことです。

勉強において

「子」も「親」も我慢の時期

というのは存在します。

成績向上には個人差があります。

早い子は、一か月もしないうちに。

遅い子は、数年かかる場合もあります。

なかなか結果が出ない場合

「子」が投げ出す場合も多いですが

「親」が投げ出す場合も多いです。

「親」として

見誤らないために、大切なことは

「得点」や「順位」だけで判断しないこと。

これはとても大切です。

もちろん表面の結果がでることが

一番わかりやすいですが

それ以上にそれまでの「過程」が重要。

その「過程」に

ちょっとでも「自信」を持ちたい場合

私に連絡いただければお話しします。

私の考える

・成績向上のメカニズム

・お子様の勉強状況

・塾での状況

などからアドバイス差し上げます。

場合によっては成績が上がっていても

「褒めない」「認めない」場合もあります。

（状況から考えて、

　今後成績が下がる可能性がある場合ですね。）

「親」として言いたい事は言う。

それだけではなく

プラスして何を話してあげるのか。

「我慢の時期」に

とても大切なことです。

乗り越えたときの

悦びを想像しながらがんばりましょう！(笑)

H.H

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