プロとは
以前書いたブログを読み返していたら
良いブログを見つけたので
もう一度アップしたいと思い
再度推敲して投稿。( *´艸`)
(手抜きではないですよ~)
野村克也氏の言葉です。
できないなら、できる範囲で
一生懸命やりなさいとは考えない。
できないなら、できるまで練習しなさい。
プロなんだから当たり前ではないか。
野村克也
私たちも
「受験のプロ」「教育のプロ」
としてやるからには
大切にしなければならない
言葉だと思います。
—-
教育に携わる方は、
子どもたちを目の前にすると
自分が偉いと錯覚をおこし
『お山の大将』になりがち。
例えば、授業力。
『先生の授業わかりやすい!!!』
などと言われ、そこから
努力を怠ってしまった
講師を
沢山見てきました。
(残念ながらほんとに沢山
見てきました。)
学習塾だと1教室に1人しか
教科の担当がいない場合が多く、
そのような錯覚を起こしやすい環境
なのだと思います。
それまでは
凄く努力して
良い授業になりつつあったのに
もったいないな
と感じたことも多々ありました。
私は数学を担当していますので、
数学の授業は見ればすぐわかります。
また講師の予習状況を見てもわかります。
予習をしないというのは論外ですが、
特に多いのは、問題を解いて終わり
という講師。
明らかに努力を怠っていると言えます。
本来解けて当たり前の
『小・中学校』の問題を
解いて終わりは
プロとしては残念です。
私は
問題を解いた後に
ほんとの予習が始まる
と考えています。
子どもたちにとって
最良の解法は?
何パターンの解法がある?
などです。
今まで見てきた授業の中で
最悪だなと思ったのは、
以前勤めていた会社で
ある入試直前の特訓の授業
だったと記憶しています。
講師が子どもたちに向けて
一生懸命、説明をしています。
ちらっと子どもたちの
テキストやノートをみると
その講師の説明より
数段レベルの高い解法で
解いています。
子どもたちも入試前ですから
解法については
かなり高いレベルに
なっていたと思います。
しかし、
その講師は気づかずに
自分の解法で説明をしている。
そうするとどうなるか・・・・
子どもたちが、
自分のテキストやノートに
書いた解法を消すんです。
そして、
その講師の解法を
一生懸命書くのです。
これにはビックリ。
子どもたちが純粋だからこそ、
講師がしっかりと
準備しなければいけません。
さすがにその時は
授業を止めて
授業を代わったことを
記憶しています。
私は
授業力の向上に
終わりはないと考えています。
逆に
これも以前の勤めていた
会社の話しですが、
私が尊敬する方は
教室現場を離れて
数年たってましたが、
必ず何かしら授業や特訓に携わり
その世代の子どもたちに合った
授業をずっとずっと
し続けています。
私も新入社員だったころ
その方の授業をずっと張り付いて
見せていただきました。
(懐かしいなぁ( *´艸`))。
”真”のプロ
とはその方のような方のこと
をいうのだと思います。
H.H
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