守る『側』になる準備

今日の

新高1　応援講座では

子どもたちに

守る『側』の準備に入りなさいと

話ししました。

入試で合格しても継続して

勉強する姿勢（考え方）を伝えている

つもりですがなかなかです。

指導力不足を感じます。

入試は『通過点』だからこその指導

と考えています。

それでも毎年入試後の

継続した勉強姿勢は

増えてきています。

今年は

私が見ている限り

不合格者、推薦合格者、

高専合格者、合格者の順で

継続した勉強が見られます。

浮かれている合格者より

”受け入れた”不合格者の方が

間違いなく強くなります。

入試が目標になっていた子より

高校で通用することを考えている子

たちの方が強くなります。

合格した子たちの中には

『受験が目的』だったからこその

勉強への喪失感があるのも事実。

その後の継続した

勉強がなかなか繋がりません。

今日

新たな目標のヒントになるように

話をしました。

「今も今までも君たちは

　ご両親や、周りの大人から。

　守られている『側』です。

　もちろんまだ守られている『側』

　として高校生になります。

　でもよく考えてごらん。

　そろそろ、守る『側』への準備を

　はじめては。」

「誰を守る？

　大人になって結婚して君たち自身

　子どもを授かったら、君たちの

　ご両親のように守ってあげなさい。

　ご両親が、年をとっていきます。

　今度は君たちが守ってあげなさい。

　社会に出て、一人でも多くの

　世の中の人を守ってあげなさい。」

想いを込めて話ました。

そして

「守るためにはどうすれば良い？

　まずは

　自分自身に余裕がないと無理だよ。

　それにはまず、

　自分自身の生計を立てること。

　生計を立てるために、

　『勉強』をして、『資格』を取って

　就職して自立すること。

　まずはそこからだよ。

　どう思う？」

と投げかけてみました。

　真剣な表情で多くの子たちが

　聞いていたと思います。

　（そう願います。）

間髪入れず

「自分自身の合格発表後の動き。

　どう思う？」

と投げかけ応援講座を

スタートさせました。

勉強ばかりしろ！

とは思っていません。

大人になる子どもたち。

あと残り少ない第2期生と

接することのできる時間。

一日一日を大切に過ごしたいと思います。

精一杯の想い伝えます。( *´艸｀)

H.H

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