「逃げても」何も得ない
予習が終わっていない子には、厳しく指導します。
それでも「逃げない」できちんと来てほしい。
「逃げる」
・・・つまり塾を休むという選択。その場はしのげるかもしれません。でもきっと次も同じように「逃げ」ます。なにより、何も得ることがない。強いて得るものと言えば「(自分の家では)わがままが通る」ということくらい。この場合、体調が悪いとかご家庭の用事とは違います。自分の「わがまま」によるものなので次も必ずそうなります。
悪循環の始まりです。そうならないように気を付けたいところです。
逆に厳しく指導されても、授業を受けられるなら必ず「何か」が残ります。その「何か」が中学生にとってはとても大切だと思います。
・予習をしなかったことへの反省
・予習をできるようにするための方策
・時間の使い方の反省
・時間の使い方の方策
・予習なしで授業を受けることの「意味のなさ」
・予習なしで授業を受けることの「大切さ」
・予習をしなかったことで他の子たちへかける「迷惑」
本当に変わっていく子たちは、これを機に大きく成長します。
私たちからすると「予習が出来ないこと」も含め全てが想定内です。中学生が簡単に変われないのは当たり前です。中学生を指導するというのは「できないこと」を「できるように」仕向けていくことも大切な要素です。
私たちの塾は厳しい塾のように受け取られるかもしれません。
しかし、そうではないと言い切れます。
当たり前のことを当たり前にできるようになってほしい( *´艸`)
ただそれだけです。
H.H