市役所がすごい。そこから学ぶ、勉強の本質。最大の敵は・・・
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最近、市役所に行く機会が何度かありました。
何十年か前の記憶では、市役所といえば「たらい回し」。
「A窓口に行ってください」と言われ、
行けば「それはBですね」、Bに行くと
「いや、Cに聞いてください」と言われる。
そんな経験をしたことが
ある方も多いのではないでしょうか。
しかし、今は違います。
入口で要件を伝えれば、
すぐに適切な案内があり、手続きもスムーズ。
「もう終わり?」と驚くほど、効率的に進みます。
市役所の仕事が、
ここまで劇的に改善されたことに驚きました。
「いったい誰が、この仕組みを考えたのだろう?」
と思うほどです。
ただ、ここで考えたことがあります。
この「すごい市役所」が、
最初から完璧だったわけではないはずです。
ここに至るまで、
相当な苦労や試行錯誤があったのではないか、と。
改善を続けたからこそ、今がある
市役所の業務改善は、
一朝一夕でできるものではありません。
きっと、たくさんの問題があったはずです。
「どうすれば手続きをスムーズにできるのか?」
「市民が迷わずに済むには?」
こうした課題に向き合いながら、
何度も見直し、試行錯誤を繰り返したはずです。
改善策を導入しても、
最初からうまくいくわけではありません。
思ったように機能しなかったり、
新たな課題が生まれたりしたことでしょう。
それでも、立ち止まらずに「より良くするには?」を
考え続けた結果、
今の「すごい市役所」へと進化したのだと思います。
この過程、実は勉強の本質と同じです。
自立学習と市役所の改善は同じプロセス
「自立学習」とは、
単に机に向かうことではありません。
自ら考え、課題を見つけ、
計画を立て、実行し、改善すること です。
例えば、こんな流れになります。
どこがわからないのかを考える(課題発見)
どうすれば理解できるかを考える(計画)
実際にやってみる(実行)
うまくいかなければ、別の方法を試す(改善)
これは、
市役所が業務を効率化していった過程と
きっと同じです。
最初から完璧に理解できなくても、
考え、試し、修正を重ねていけば、必ず前に進めます。
「できないから向いていない」ではなく、
「どうすればできるか?」を考えることが大切なのです。
最大の敵は・・・自分
あきらめること。そしてあきらめるのは
周りではなく自分自身の思考にあるということ。
市役所から学ぶべきこと
市役所の仕事ぶりに感動したのは、
そのスムーズさだけではありません。
「なぜ、ここまで良くなったのか?」
という視点が大切だと感じました。
苦労を重ね、考え抜き、試して、
改善し続けたからこそ、今の姿があります。
これは、勉強や仕事、
日常のあらゆる場面にも通じることではないでしょうか。
「今はうまくいかない」
「成績が伸びない」
そんなときこそ、考えるチャンスです。
「何が問題なのか?」
「どうすれば前に進めるのか?」
この視点を持つことで、学びは確実に進化していきます。
市役所の改善のように、
勉強も試行錯誤を繰り返しながら、
より良い方法を見つけていくもの。
自分の学びを、自分で進化させていく。
それこそが、「本当の学ぶ力」なのではないでしょうか。
手にするのは、勝利か、さらなる挑戦か—。
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